門前仲町駅と清澄白河駅、両方から徒歩8分のにある小さな焼き菓子店「nicotto」は、イタリアンスイーツを中心とした絶品のお菓子が揃う隠れた名店です。2019年にオープンしたため、地元民の限られた人しか知られていませんでしたが、最近はメディアにも出て人気のお店になっています。
今回は、その魅力的なお店、nicottoの味や雰囲気をご紹介していきたいと思います。
nicottoは、小さなお店で目立つ看板がないため、少し見つけづらいかもしれません。深川二中の斜め真向かいと言えば地元民の方に分かりやすいでしょうか。
横からnicottoの店頭を撮影したものです。
店頭にはイタリアのおやつや焼き菓子が並びます。中でも看板商品の「カンノーロ」は、注文が入ってから予め揚げてある円筒の生地にリコッタを入れて作られます。賞味時間が30分という短さから、できるだけ早く食べるのがおすすめです。
残念ながら今回は評判の良いモンブランはありませんでしたので、カンノーロのみを注文しました。
カンノーロはサクサクの外皮とクリームの甘さがバランスよく、とても美味しかったです。
店内には、パティシエでもある女性オーナーがひとりで作業していらっしゃいます。
オーナーは大阪あべの辻製菓専門学校で学び、その後、関西でレストランやお菓子教室、フランス菓子、イタリア菓子に携わってこられた様です。
東京ではイタリア菓子を中心に勤務し、研修やミラノ万博でイタリアにも少し足を運ばれています。そんなオーナーが、関わってきたフランスやイタリアなどの地域で、自身が好きなお菓子を提供しています。
お店の雰囲気は、大人の駄菓子屋というコンセプトで落ち着いていますが、女性オーナーの優しい雰囲気と接客も素晴らしかったです。ただ、店内で飲食することはできないので、持ち帰りが基本となっています。
「nicotto」は、地元の人たちからも愛される焼き菓子店で、イタリア菓子を中心に、様々な地域のお菓子が楽しめます。賞味期限が短いカンノーロは、ぜひとも出来立てを食べてほしいと思います。また、季節限定のメニューも提供されており、訪れるたびに新しい味わいに出会えるでしょう。お店は閑静な住宅街に位置しているため、近くに立ち寄った際にはぜひ足を運んでみてください。美味しいイタリアンスイーツで、一時の癒しを感じられること間違いなしです。
店名 | nicotto |
営業時間 | 11時00分~18時00分(14:00~15:00 CLOSE) 土・日・祝 11:00~17:00(フルオープン) |
定休日 | 水曜日 ※不定休有り |
TEL | – |
住所 | 東京都江東区深川2丁目29−8 |
地図 | |
HP | 公式Instagram:gram.com/nicotto.m |
禁煙・喫煙 | – |
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